
「授業をもっと盛り上げたい」
「子どもたちが受け身になってしまう」
「ICTを使った授業を取り入れたい」
そんな先生におすすめなのが、すごろくをプロジェクターに映して行う授業です。
すごろくは、遊びながら学べるシンプルなゲーム形式。さらにWEBで作成すれば、プロジェクターに映してクラス全体で参加できます。
この記事では、授業ですごろくを使うメリット・プロジェクターに映す具体的な方法・教科別活用例・成功させるコツを詳しく解説します。
なぜ授業ですごろくが効果的なのか?
① 子どもが主体的に参加する
サイコロを振る瞬間、「何が出る?」と自然に集中が高まります。すごろくは待ち時間がワクワクに変わる教材です。
② 反復学習に強い
同じマスに止まることで、計算問題・漢字問題・英単語を自然に繰り返せます。ゲーム形式なので「もう一回やりたい」が生まれます。
③ クラス全体で一体感が生まれる
プロジェクターで映すことで、全員が同じ画面を見る・結果を共有する・一緒に盛り上がるという空間が作れます。
プロジェクターに映して授業で使う方法【詳細手順】
【準備するもの】
- パソコン(またはタブレット)
- プロジェクター
- HDMIケーブル(または無線接続)
- すごろく作成サイト
STEP1:すごろくを事前に作成する
授業前に、問題入りのすごろく・復習用すごろく・単元まとめ用すごろくを作成しておきます。
ポイントは:マスの文章は短く・問題は1問ずつ・ボーナスマスを入れる
STEP2:パソコンとプロジェクターを接続
有線接続の場合:HDMIケーブルで接続 → プロジェクターの入力切替をHDMIにする → パソコン画面が映ることを確認
無線接続の場合:学校のWi-Fi環境を利用 → ミラーリング機能を使用
接続後、ブラウザで作成したすごろくを開きます。
STEP3:画面表示を「複製」にする
Windowsの場合:「Windowsキー + P」→「複製」を選択。これでパソコンと同じ画面が投影されます。
STEP4:クラスでプレイ開始
進め方の例:
- ① クラスをチームに分ける(Aチーム・Bチーム・Cチーム)
- ② 代表者がサイコロ操作(順番にサイコロを振ります)
- ③ マスの問題に全員で答える(例:「7×8は?」→ チームで相談 → 回答 → 正解なら進む)
- ④ テンポよく進める(1マス1分以内・迷ったらヒント)
プロジェクター活用のメリット
- ✔ 全員参加型になる … 画面が大きいので、後ろの席の子も見やすい。
- ✔ 一体感が生まれる … ゴールが近づくほどクラスの空気が盛り上がります。
- ✔ ICT活用の実績になる … 学校評価や研究授業にも活用できます。
教科別活用例
算数 … 計算に正解したら進む・文章題マス
国語 … 漢字読み・文法問題
社会 … 都道府県クイズ・歴史人物
英語 … 発音チャレンジ・英文作成
授業ですごろくを成功させるコツ
- ① 時間を区切る … 10〜15分のミニゲーム形式がおすすめ。(15~20マスがおすすめ!)
- ② 難易度を調整 … 簡単すぎると飽きる。難しすぎると止まる。
- ③ ゴール後に振り返り … 「今日覚えたことは?」で学習に戻します。
まとめ|すごろく×プロジェクターで授業は変わる
すごろくは単なる遊びではありません。主体的学習・協働学習・反復学習・ICT活用を同時に実現できます。
プロジェクターに映すだけで、クラス全体が参加するゲーム型授業になります。
まずは1単元、復習用すごろくから始めてみてください。きっと子どもたちの表情が変わります。
